3日目の朝です。
朝食バイキングも種類が豊富で・・・また食べすぎた(- -;
さて今日は一番楽しみにしていた流氷を船に乗って見に行きます。
その前に、知床流氷ウォークを体験。
海岸近くに流氷の上を歩く体験させてくれるお店があります。
そこで、ドライスーツを着て毛糸の帽子、手袋(ドライスーツ同じ素材)を借りいざ海へ!!
そうそう、このドライスーツ一人では着られません。
スタッフさんに手伝ってもらってやっとこさ着ることが出来ました。
ちなみに服は来たままで着用OKです。
2つのグループに分かれて専門ガイドさんを先頭にいざ海岸へ。
行きはくだり坂で歩くのが大変でした。
ドライスーツの靴底は滑らないように
なっていますがそれでも滑りそう・・・いや滑りながら
歩くといった感じでしたね。
専門ガイドさんについて行くといつの間にか流氷の上に立っていました(歩くのに必死なんです)。
知床海岸は流氷が接岸しています。
厚い流氷の上をしばらく歩くと、専門ガイドさんが海面が
出ているを見つけ、そこに交代で海水に入ってみます。
ドライスーツは浮力があるので水に入っても
ラッコのように浮かぶのです。
海水に入る時はかなりドキドキしましたが楽しかったぁ。
流氷ウォークを終えドライスーツを脱ぎお店を
後にした私達は、近くにあるオシンコシンの滝を見に行きました。
ガチガチに凍っていました。
それから斜里駅へ行きそこから「流氷ノロッコ号」に乗って
オホーツク沿岸沿いを走ります。
列車が上手く撮れませんでした(T T)車内はこんな感じ
そこで知る流氷が無いことに・・・。
この日は西風が吹き流氷が沖に流されていました。
海を見ながら列車に揺られ降りた駅は北浜駅。
ここでバスにまた乗って昼食&お買い物タイム。
昼食のサケザンギ丼は美味しかったです。
買い物は・・・特に無し(^^;
再びバスに乗り網走港へ行きます。
いよいよ流氷砕氷船おーろらに乗船し流氷を見に行きます。
その前に集合写真。あとで出来上がった写真を見ました。
みんな笑顔&寒そうな顔でしたね。
もちろん記念に買いましたよ。1300円なり~(^^)
で、流氷ですが・・・残念ながら見ることは出来ませんでした。
ぽつぽつ浮かぶ氷の塊は見ました。
でも、流氷を力強く砕く様は見ることが出来ず能取岬までの
海上遊覧となりました。ほんまに残念(T T)
網走港を出たら今日宿泊するホテル「層雲峡温泉 ホテル大雪」へ
向かいます。
その道中は天気が荒れて前が見えないほどの猛吹雪。
真っ白い闇に包まれていました。
慣れているとはいえバスの運転手さんは大変だったと思います。
北海道の雪質は軽いんですね。粉雪ってやつです。
バスガイドさんが話していましたが手で握って雪球を
作ろうとしてもサラサラで出来ません。
雪だるまを作るときはダンボールで型を取ったり、水で固めたり
ひと手間かけないと作れないそうです。
そうこうしている内にホテルに到着。
外はまだ吹雪いています。
寒い寒いと言いながらホテル内へ・・・そしてチェックイン。
ここ層雲峡温泉では氷瀑まつりが開催されていました。
それに間に合うように夕食を済ませました。
今回はバイキングではありませんでした。
メニューはオードブル盛り合わせ(セルフ)、豚の沢煮鍋
旬のお造り盛り合わせ、焼き玉ねぎのビーフシチュー詰めグラタン
牛フィレの陶板焼き、ご飯、香の物盛り合わせ、きのこ汁
デザート(セルフでフルーツやケーキetc)以上。
これ↑玉ねぎが器になっています。
さて、外はまだ吹雪いていますがホテルから会場からまでは
送迎バスが出ておりこのバスに乗って行きました。
会場は石狩川の河川敷に設置されており氷柱や
氷のトンネル、アイスドーム、滑り台などが設置されています。
中に入るには協力金と称して200円が必要でした。
会場に入るとライトアップされてとても幻想的でした。
この日は花火も打ち上げられ盛り上がっていましたよ。
しかし、寒い。とにかく寒い。
顔に冷たい風や雪が当たると刺すような痛みを感じますね。
こういう体験もまたいいものです。
全身雪だらけで帰りの送迎バスに乗り込みホテル到着。
玄関で雪を払いホテルの中へ。
ホテル内の暖かさが身にしみました。
私が写っていますが、吹雪いて雪まみれです。
部屋に戻ると冷えた体を温めるため早速お風呂へ行ってきました。
ここも露天風呂があり寒さに震えながら外に出て湯船にチャポン
ふぅ~温まるね。
毎回ホテルの大浴場に入って体を温めて部屋に戻ると
暑いんですよ。夏みたい。
なんたって室温約25℃ですから・・・。
でも湯冷めしてくると寒くなるんですよ。
やはりこれぐらいの室温がちょうどいいのかな。
今日も一日たくさん観光しました。
明日は2時間以上外を歩き回る予定なので体力温存しなきゃ。
ではおやすみなさい(^^)/~
続きます
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