録画しておいた
探偵ナイトスクープを見ました。
今回は、
銀の家というレストランの店主のおばちゃんからの依頼。
開店したものの、お客が来なくて、買い込んだ鶏肉が余って余って仕方ない・・・。どないかしてぇ~(助けてぇ~)!!というものでした。
買い込んだ鶏肉は、開店キャンペーンのキチンカツ用らしく、グラム28円とむちゃくちゃ安いんです。何故、お客が入らないのかを検証すべく、実際チキンカツを作ってもらう事に。
見ると下ごしらえ済みの鶏肉が冷凍室いっぱいに入っていました。
事前に自然解凍された鶏肉は、べちょべちょの衣に包まれて、くたくたになっていましたねぇ(^^;
この時点で、あかんわ~ここの店と思いました。
そして、揚げる時もすごかった。少量の油を使い、十分に温度が上がっていないうちに油の中へ。入れられたチキンカツは、油に浸かっている状態でした(温泉に入りに来てるんとちがうでーと突っ込み入れたかった)。
揚げること約20分(長っ!!)。中に火が通っているか確認すると、中央はまだ薄ピンク(つまり生です)。それを確認したおばちゃんは、再び油の中へチキンカツを入れていました。出来上がったチキンカツを試食する探偵さんの感想は「ゴム食べてるみたい」でした。
ここで、料理といえば過去にいろんな料理を作ってきた、林先生の出番かな(^^)とワクワクして待っていましたが、それ以前の問題ということで、探偵さん自らチキンカツを作る事に・・・。手際よく作っている様を、おばちゃんは「ほほぉ~」といった感じで見てましたね。出来上がった、チキンカツをおばちゃんが試食すると、美味しいとうなづいていました。
他にもカルボナーラも作っていたけど、正直作っている様子を見ただけでマズそうとわかります。
その後、この店はどうなったんでしょうね。あのおばちゃんが、心入れ替え精進しない限り、お客は来ないかも。・・・っていうか調理師免許を持っているのかさえ疑ってしまいますね。あぁ~おそろしい。
他にも、似たような依頼があって(開店休業の店を何とかしたいって感じの)、これも笑えました。掘り出せばまだまだありそうですね~。とんでもないお店。
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